疲れ目で「目薬」をお買い求めにご来店される方が多くいます。30代から80代、90代と….
パソコンやスマートフォンなどの普及で、最近では10代から目薬を使用される方がいますね!
私は、以前はコンタクトでしたのでその時くらいは「目薬」を使用していたことはありましたね
コンタクトした経験がある方は、分かるかと思いますが、めちゃめちゃ乾燥するんですよね!
寝不足やクーラーなどの風が顔にあたるとコンタクトがゴロゴロとして、目薬をささないとつらい状態になります。目薬で潤いを与えている感じですね
涙はどこで作られているかご存知ですか?
- 年のせいか涙腺がゆるくなった
- 結婚してから涙腺がゆるくなった
- 子供ができてから涙腺がゆるくなった
などと涙腺というフレーズを使用したことがあるとは思いますが、この「涙腺」こそ涙が作られている所です
瞼の上でまつげの下、右目だと右側、左目だと左側あたりに涙腺という器官があります。こちらで涙を作っています。
涙のはたらき
- 乾燥の防止
- 洗浄
- 殺菌
- 栄養の補給
- 黒目の表面をなめらかに保つ
涙の働きを正常に保つために
マイボーム腺から、油分を分泌して「涙の成分」に「油分」を加えて、油膜を作って涙の蒸発を防ごうとしています。
油膜(マイボーム脂質)の主な成分 | 濃度 |
スクアレン | 0.7-7 |
コレステロール | ~65 |
ワックスエステル | ~25 |
トリアシルグリセロール | ~4 |
ドライアイに良い食事をしましょう
薬膳ではなじみ深い食材の枸杞子には「肝」と「腎」を補う働きがあり、漢方薬でも使われる生薬のひとつです。「気」や「血」を補って生命力をアップさせる効果があります。
枸杞子の薬効
【五性】:「平」
【五味】:「甘」
【帰経】:「肝」「腎」「肺」
【こんな方におすすめ】:高血圧、めまい、耳鳴り、視力低下、老化防止、尿もれ、夜間尿、精力減退
【含まれる漢方薬】:杞菊地黄丸
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