皮膚
皮膚は、人間の身体で最も外側にある器官です。皮膚表面は弱酸性に保たれ、細菌などを増殖させないように外界からの異物や刺激に対するバリヤ機能をもっています。皮膚は「内臓の鏡」と言われるように、皮膚と内臓の状態は深く関係しています。「皮膚のトラブル≒内臓の乱れ」が大きく影響していることも多いです。
NGな食べ物
- ファストフードやインスタント食品
- ケーキやお菓子など甘い物
- 脂っこい物(唐揚げ、とんかつなど)
- お酒
- 卵、乳製品
などなど皮膚トラブルには「現れやすい食べ物に」になります。
もし食べるときは「覚悟をもって」食べて下さいね。
左の図にあるように、皮(皮膚)は肺・大腸との関係が深くあります。食べ物はもちろんですが、便通があっているのかというのも大事になってきますね!
便秘の方は「肌荒れ」しやすいというのは、この「五行」から見ても、納得ですよね。
慢性皮膚炎のトラブルでの方は、「便通をよくさせる」ことを視野にいれて下さいね。時によっては「下痢をさせること」も必要ですね。
当店の考え方
皮膚病を皮膚病のみの症状と考えず、内臓にも問題があると考えます。
西洋医学の素晴らしいところは、皮膚に現れている症状を抑えてくれます。
痒みや赤味はすぐに消えますが、皮膚のトラブルになっている原因までの改善には至ってないですね
漢方医学の素晴らしいところは、原因に目を向けてアプローチをするので、長期的な目をむけると皮膚トラブルの体質から改善に向けて身体づくりをしていきます
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